禁煙センセイ Tumblr

【至上最大の秘密】

この秘密を日本人に知られてはなりません。

なんとしても隠し通さなければなりません!

史上最大の秘密

それは、、、、、、、、日本はいい国

この秘密をどうやって日本人に気づかせないようにするか。

どうやって??大丈夫!いい方法があります

・日本が好きだ → 軍国主義!

・日本はいい国 → 島国根性!

・日本は向学心があり、進学率が高い → 大学にいっても勉強しないくせに!

・日本人は働き者である → 働き蟻、ワーカーホリックと言い換えてみよう。

・日本人はこんな狭い国によくもまあ平和的に暮らしている → ウサギ小屋と気の毒がってあげよう

・日本はお金持ちである → エコノミックアニマルと呼び、謙虚な日本人に裕福であることを恥させよう

・日本人は品格がある → いいえ、他の国の人すべてが日本人より品格があります。

・日本人は頭がいい → いいえ、英語が話せないので、頭が悪いです!

・日本軍は強かった → 侵略国家ですからね~

・日本が戦争を始めたのは実は自分の国が危険だったせいと、西洋のアジアに対する植民地政策に腹を立てていたから → 侵略国!侵略国!といい続け本当の歴史から目をそむけさせましょう

・韓国を統合したのは、あまりに弱い国だったから、そのままにしていると侵略されるし、自分たちに危機が及ぶから → 謝罪!謝罪!もし謝罪したら従軍慰安婦!そして謝罪!

・日本人は健康だ → ジャンクフードを食べさせよう。ついでに牛肉も!いつか日本人をぶくぶくの不健康にしましょう

・日本人は自国に誇りを持つ民族だ → 学校の授業で日本がいかに悪い国か教えよう。

・大人になってこの秘密に気が付きそう → 日本がいかに世界から嫌われているかテレビで放送する。

・日本の労働力のレベルは高い → レベルの低い移民を受け入れさせ、生産性のレベルを一気に下げる。

・日本製の製品のレベルは高い → 移民による生産が始まったので、レベルが下がるのは時間の問題。日本製ブランドの信用は落ちる。

・日本は世界にまれに見るほど安全だ → 平和ボケ!お花畑!と揶揄する

・大局観があり、地球全体のことを考えている → 島国なんですよ、世界的視野があるわけがないでしょ!と高圧的に言う。

・由緒正しき天皇制があり、世界からうらやまれている → それがなにか?

・日本は最先端である → ふ~ん

・日本のあらゆる製品は高品質、高性能で世界的信用がある → 高いからね~

・日本のアニメは人気だ → アニメ=変態と思い込ませましょう。 日本!ヘンタイ!アニメ!ヘンタイ!

・日本人は質が高い → 英語を話させない。中学生になるまで待って文法だけを教えれば、後はひとりでに日本人は英語が苦手だと思い込んでいる。これで日本人は外に出ないから、ばれない^^

・FACEBOOK上では日本が人気 → FAEBOOKは絶対!実名ですよといって、日本人が使うのを阻止する

・日本は特別な国だ → いいえ、自意識過剰です

・日本の食べ物は人気がある → 日本人気がついていないから放置。海外の日本食レストランの多くが、中国人、韓国人経営であることに世界も気がついていない。

・日本のテレビは人気がある → これ以上流出させない。海外には、「風雲たけし城」と「料理の鉄人」が今一番人気の最新番組だと思わせておく。

・日本のファッションは人気 → 個性がないとでも言っとけ

・日本軍は強かった → 隠せ!日本人に知られないようにしよう!教科書には最小限、矮小化して書いておけ。

・それもロシアに勝つくらい強かった → 戦争をしたのは恥だ!侵略国だ!といい続ければ、人のいい日本人は気がつかない。

・日本軍は今も強い → それも極秘だ!アメリカがいないと何もできないとと思わせよう!

・日本が実はアメリカに一時は勝ちそうなくらい強かったことはどうやって隠す? → 教えない

・日本が自立して軍隊を持ちたいといったら → まだ懲りずに戦争をする気かぁ!と怒る

・海外支援に自衛隊を出せないので、お金を出した → 金さえ出せばいいのか!と責める

・高度成長した → アメリカのおかげだ。戦後GHQがずいぶん助けたからね~。

・成長し続けている → 軍事力にお金を使ってないから楽だよね~と嫌味を言う

・やばい、オーストラリアが最近日本の本当のよさに気がつき始めている → 鯨!鯨!く~じ~ら!南京!南京!鯨!これで彼らの縁もすぐに切れる

・今度は韓国人の若者が日本の文化に興味を持ってきた → NO NO 日本が韓国に興味があるのです。韓流ブームです。

・日本はいい国 → うそだ!虚偽だ!事実無根だ!そんな真っ赤なうそを言う自衛隊幹部はクビだ!首だ!

・日本はいつも世界にいい影響を与える国で毎年上位 → お世辞です。傲慢になってはいけません。謙虚に受け止めましょう。お世辞なんです。

・第二次世界大戦のことで日本を恨んでいる国はほとんどない → うそだ!靖国神社参拝絶対反対!未来永劫、罪悪感にさいなまれてもらう。傷口に塩を塗る。

・またいつものように日本は災害から立ち直りそう → 今度は自然災害+人災だから大丈夫、立ち直らせない

・震災後の落ち着いた様子が世界に広められて、日本人の冷静さ、品格の高さがばれ始めた。 → もうこれ以上日本の良いところは世界に広めないようにする。日本の記者に日本の駄目なところだけを報道させる。

・デモなんかするから世界が気づき始めた → 日本は隣国を嫌う人種差別国家ですよ、駄目な国ですね。最近は右翼化してきますよ~ と広めよう。

・日本人がマジで怒り始めた → やばい、日本人はめったに怒らないが、怒ったらものすご~く怖いのを忘れてた。

・日本人が団結し始めた → わ~もう駄目だ、日本人は一人では怖くないけど、団結したら恐ろしい力を発揮する国民性だった。うわ~66年間の日本破壊工作活動が水の泡!?

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この曲はアメリカで実際に起った事件が下敷きなのは有名な話。ハーレムから進学校に通っていた少年が、休暇で家に戻った時に仲間の少年たちに殺されてしまった、と報道された。実際にはこの少年を殺したのは非番の警官だったらしい、とか色々複雑な背景があるようだけれど、この曲ではあくまで、元の友達の嫉妬が悲劇の引き金であることを前提として描いている。

この曲の解釈が難しいのは bad の意味が日本人にはなんとも受け取りにくいからだ。文字通り「悪い」の意味がまず浮かぶが、米口語で「格好いい」の意味もある。この意味は今でこそわりと知られるようになったが、この曲が最初に日本に入ってきた80年代、そんなことを知っていた人はごく少数だろう。だから、きちんと理解したファン以外には、単なるチンピラ同士の「どっちが悪いか」の威勢の張り合いに見えてしまう。洋楽の難しさはここにあるよな、、とほんとに思う。

さて、スコセッシという巨匠を起用したこの曲のPVはモノクロのシーンで始まる。マイケル扮する高校生ダリルは、学校を出て久しぶりにハーレムの自分の家に帰る。帰りがけに学校の友達がかける「よくやったな!」という声は、ダリルがとても優秀な学生であることを物語る。楽しく学校の友達とバスではしゃぐダリル。しかし友達はどんどん降りていき、最後は高校生はダリルだけに。アメリカでは階級で住む場所がはっきり分かれる。こんな遠く、つまりは貧しいところに帰る友達は他にいない。

途中一人のインド系と思われるスーツの男が声をかける。「君の成功を喜んでくれる友達は何人いるんだ?(How many guys are proud of you?)」。ダリルは答える。「3人」。これは後からでてくる3人のことだろう。「立派な男になれよ(Be the man)」男がかける声ににっこり微笑むダリル。

帰っても働きに出ているのか親は留守で出迎えてくれない。その中で、三人の仲間だけは暖かく迎えてくれる。しかし、外の世界で見たものはダリルの視点を大きく変容させたのだろう、もはや話はかみ合わずギクシャクした雰囲気が流れる。それを打ち破るかのように、昔の通りヤバイことしようぜ!と誘う仲間と、ダリルが口論になる。

仲間は詰め寄る。「何だよ、おめえ、学校いってかわっちまったのかよ!なんだ?学校ではダチ裏切れって教えてんのかよ!」くらいな感じ。「ほっとけよ!」というダリルに仲間はいう。「だせーんだよ!(Ain’t you bad!)」。ここで出てくる言葉が bad。

ハーレムでは「悪いこと」=「格好いいこと」なのだ。でもそんな価値観、不毛なことは、一度そこから抜け出て、そとの世界に希望を見出せればわかる。このPVは外を見てきたダリルと、ハーレムしか知らない友達のぶつかりあい。多分 bad が格好いい、という意味になったもともとの由来自体、この辺なのではないだろうか。

この曲でも bad は、このダブルミーニングなんだと思う。bad =悪い、格好いい、だからnot bad はダサい、くらいの感じ。どっちの意味合いが表にでているのかは、シチュエーションによる。日本語にその両方を表せる言葉は「ヤバイ」くらいか。

さて、口論になった挙句、ダリルはぶち切れて仲間に啖呵を切る。「こいよ!見せてやる!誰が badか、をな!(who’s bad!)」。ここは意訳すると、「みせてやるよ!ほんとにかっこいいってのは、どういうことかをな!」くらいじゃないかと思う。

この後、ダリルはカモにした老人を脅迫するのかと思いきや、仲間が近寄ってくると逃がしてしまう。凄む仲間たち。そこで今までモノクロだった場面はカラーに変わり、パーカーにジャケットだったダリルはレザーの上下に身を包んだ、BADのシングルジャケットのマイケル・ジャクソンにかわる。この転換は現実世界からダリルの心象に変わったことをあらわすのだろう。

この登場は、「みせてやるぜ!格好いいってのはな、てめーら見たいなしみったれたこと言うんじゃねぇ!こういうことだぜ!!」そんな感じ。興奮するだろう。badの意味がちゃんと解っていれば。(解らない日本人には意味不明、、、。)

そして歌が始まる。

written by Michael Jackson

Your butt is mine, gonna tell you right
Just show your face in broad daylight
I’m telling you on how I feel
Gonna hurt your mind, don’t shoot to kill
Come on, Come on, lay it on me, all right

お前らの尻尾は掴んだぜ、ほんとのこと言ってやるよ
白日のもとに顔晒してやるだけさ
この際思ってることはっきり言ってやる
キツイだろうけど死にゃあしないぜ
ほら、ほら、ぜんぶ俺のせいなんだろ、いいぜ


そして変身したダリルは凄む。いままでの品行方正なダリル少年からうってかわって、スラングと脅迫まがいの言葉を駆使しまくりドスききまくりのマイケル・ジャクソン。ここから先、come onはsha-moon(しゃもーん)、youもyaにしか聞こえない。発音はかなり汚く崩されている。

your butt is mine、お前の尻は俺のもの、つまりお前不利だぜ、って感じか。gonna tell you right、rightは正しいこと、つまりこの後の歌詞にでてくる内容だ。

I’m telling youのtellは告げ口する、とか、影響を与える・こたえる といった感じだと思う。言いにくいこと、いったら相手に負担になるようなことをあえていう、というニュアンス、日本語でいうところの、「この際、はっきりいうけど」くらいでとった。

Gonna hurt your mind、君の心を傷つけるだろう、つまり、ダリルはこれからいうことは、ほんとのこと、仲間の良心につきささるようなことをいうから、かなりショックを受けるだろうといってるのだ。でも、(I) don’t shoot to kill、殺すために撃つんじゃない、つまり君らを本当に叩きのめすためにそんなこというんじゃないよ、っていってるのだ。日本語にはこの微妙なニュアンスはでない。けど、ここに、この後の歌詞でわかるダリルの優しさ、必死の願いが込められているような気がとてもする。

lay it on meは僕のせいにする、つまり怒りを全部ダリルに向けてる、くらいの意味だろう。いいさ、そうしろよ、とダリルは受けてみせる。

I’m giving you on count of three
To show your stuff or let it be
I’m telling you just watch your mouth
I know your game what you’re about

3つ数える間待ってやる
腹割るのか、このままシラきりとおすのか
口に気をつけろって言っとくぜ
お前らが狙ってるものなんてお見通し


stuffは中身、持ち物、などの意味。show your stuffでお前らの中身をみせてみろ。だから、真価を発揮する、見たいな意味にもなる。ここでは腹を割る、きちんと思っていることを言う、とした。
let it beはほっとく。

ここのパラグラフは、PVのイメージだけからいくと「ほら、ちんけなおめーらより格好いいだろ?てめーらも本気みせてみろよ!それともこのまますごすご引き返すかい?」って感じで、マイケル・ジャクソンの華麗なダンスと衣装に代表される見た目の格好よさ、についていっているように見える。

けどここでは、ダリルが、ちゃんと仲間が心の底ではわかっていることを吐き出すことを促している、と取るべきだろうと思う。ダリルは仲間の真価=きちんと真実に向き合い改心できる力、良心を発揮できる力を持っていると、思っているのではないだろうか。それこそが人間の真価である。

後の歌詞に、悪ぶっているけど、ダリルの言葉がとことん、仲間への必死の想いを届けようとするものであることを感じる。それは、ダリルが仲間も変われる、すばらしい人間なんだと心の底から信じているからに他ならない。そうとると let it beは、このままの状況を続ける。つまりダリルを悪者にして、自分たちのしている間違いには蓋をし続けることだ。で、こんな訳になった。

watch your mouthは、口の利き方に気をつけろ。game は獲物、you’re aboutは今しかかっている、つまり狙っているだろう。

Well they say the sky’s the limit
And to me that’s really true
But my friend you have seen nothin’
Just wait ‘til I get through

なあ、届かないものなんてないっていうだろ?
俺にはそれがほんとだってわかるんだ
でも、まだお前らは何もわかっちゃいない
俺の言うこと解るまでとにかく待てよ


ハーレムの外で、全く違う世界をみたダリルには、可能性や希望が信じられる。だから、少年は必死に仲間に呼びかける。「可能性は、開くことができるんだよ!少なくとも僕はそれがほんとだって思えるだけのものをこの町の外に出て見てきたんだ」

でもこの町からでたことがなければ、そんな世界は解らない。仲間の少年たちにはそんなことは想像すらできない。だから、ダリルは続ける。「お前ら何も見ていないだろ?何もわかっちゃいないんだよ。こんなことして未来を潰すな。いずれわかるから、今は馬鹿なことやめて待つんだよ!」と。

the sky’s the limitは限界は、空。つまり、できないことはない、届かないものはない、という諺。それが外を見てきたダリルには実感できる。外の世界は可能性に溢れている。でも、you have seen nothin’、友達はそう実感できるようなものを何も見たことがない。だから何も解らない。

「でもいつか、わかるときがくる。それまでに馬鹿なことして犯罪者になったり、自分を不幸にするのはもったいないことなんだ!だから、Just wait ‘til I get through 俺の言うことを理解できるようになるまで、馬鹿なことやめて今は待つんだ。」それがダリルの訴えだ。get throughは相手に解らせる、理解させる。

さて、で、問題のパラグラフ。

字幕は「悪い」とか「悪」とかで出ているものが多いようだ。それもいいだろう。前のパラグラフで友達はlay it on me、つまりダリルを悪者にしているのだ。それをうけて、「そうさ!俺は悪者さ!でもどっちがほんとの悪者だよ!」といっているとすれば自然だろう。

そうではなく、「格好いい」「すごい」「ヤバイ」などの意味にとる訳もある。その場合、ダリルがいう格好いいは、単にいきがって見せている格好いいではなく「必要なときには毅然として立ち上がり対決する強さ」だろう。だから「俺は(お前らとちがって本当の意味で)格好いいのさ。本当に格好いいのはどっちだよ?」というニュアンスでもとれる。日本語にするときは「凄い」とか、「強い」としている人もいる。『お前らが言う、「悪い」=「かっこいい」の価値観と、僕のこの生き様と、どっちがいいのか?目を覚ませよ!』、そいういう感じになる。

who’s badの答えは、元の意味を悪いのは誰だ?にとるなら 仲間。格好いい、ならダリル。皆わかっている。悪いことイコール格好いいと思っている本人たちにも実はそんなこと空しいことは心の底で解っている。

以上を踏まえた上で、ここではあえてちょっと違う訳をとる。badには、bad smellなどのように、人に不快な気持ち、よくない感情を起させる、という意味がある。これでとるとこのフェーズはまたちょっと違う雰囲気になる。

'Cause I'm bad, I'm bad, come on
(Bad, bad, really, really bad)
You know I’m bad, I’m bad, you know it
(Bad, bad, really, really bad)
You know I’m bad, I’m bad, come on, you know
(Bad, bad, really, really bad)
And the whole world has to answer right now
Just to tell you once again, who’s bad

だって、俺はやなヤツ、俺はやなヤツ、そうさ
(やなヤツ、やなヤツ、ほんとにやなヤツ)
その通り、俺はやなヤツ、俺はやなヤツ、わかってるだろ
(やなヤツ、やなヤツ、ほんとにやなヤツ)
その通り、俺はやなヤツ、俺はやなヤツ、わかってるだろ、そうさ
(やなヤツ、やなヤツ、ほんとにやなヤツ)
でも、世界中が教えてくれるぜ、お前たちにもう一度
ほんとにやなヤツはどっちかを


この歌詞を読んだとき、どうしても、聞こえてくる別の声があった。

ダリルは仲間たちに言う。「そうさ、こんなこと言う僕はお前らにとってほんとにイヤなヤツだろうさ。ムカつくやつなんだろう?解っているさ。そうさ、僕はむかつくやつだろうさ!」

コーラスは仲間の少年たちの声。
「ほんとに、お前は嫌なやつだよ。ムカつくやつだよ。ほんとに、ほんとに、むかつくやつだよ。」
「俺たちを裏切って、ひとりいいところに行きやがって!」
「ひとりだけいい思いしようってのかよ!そして、今度はいい子ぶって説教かよ!」
「嫌なやつだよ!ほんとに、ほんとにムカツク卑怯なやつだよ!裏切り者の悪いやつだよ!」

現状を抜け出せる希望もない、その方法なんて、思いつきようもない貧民街で喘ぐ日々。このパートにはそんな絶望に苦しむ少年たちの悲しい嫉妬の叫びが込められている気がして。虐げられた者が、そこから抜け出ようとする者に向ける強烈な羨望と憎悪が引き起こす悲劇。それがこの曲のきっかけのモチーフだ。

そんな境遇に自ら好んでいる訳がない。嫉妬を向けられるダリルにも仲間の叫びは痛いほど解る。だから、自らをbadだというのだ。そして仲間の良心を信じて訴え続ける。

繰り返されるこのパラグラフ、最後のフレーズにはどんなにお前たちが僕が悪い、と言い張っても、ほんとはお前たちだって解っているはずだ。こんなこと空しいだろ?間違ってるだろ?という意味だろう。「ほんとに、嫌な奴はどっちだよ?俺か?お前らか?」それはもちろん、仲間の少年たちに問うているのだ。

全体を通して感じるダリルの言葉は汚いけれど、本当に優しい。自分の格好よさを見せ付けているのではなくて、芯から相手のことを思い、友達の将来を思って訴えている。(もちろんダリルには、こうして毅然と立ち向かうことこそが、格好いい、ということなんだ、という信念はあるだろう。)だから、私にはここが、どうしてもこんな言葉で聞こえてくるのだ。

そして、ダリルは仲間に言い続ける。

The word is out you’re doin’ wrong
Gonna lock you up before too long,
Your lyin’ eyes gonna tell you right
So listen up, don’t make a fight,
Your talk is cheap, You’re not a man
You’re throwin’ stones to hide your hands

間違ったことしてるって顔に書いてある
じきに身動き取れなくなるぜ
嘘ついてるって目が、お前らにホントのこと教えるさ
だから聴けよ、喧嘩なんかするな
お前らの話は安っぽいぜ、男じゃねえよ
自分のやったこと隠すために、人を攻撃してるだけ


ほんとはお前たちだってわかってるはずだ。自分たちがしてることがまちがってるって。顔にもでてるし、目がそういってるぜ。

the word is outは、後半の you’re doin’ wrong という言葉が、隠しきれずに表にでてきてるぞ、という意味。仲間たちが本当は自分でもわかっていることの描写だ。そんなことしてるとじきにlock you up、身動きとれなくなってしまうぜ。捕まっちまうぜ、という意味もこもっているだろう。これは仲間に対する親身な警告だ。

throuwing stonesは、自分が実際には犯人だと気づかれないように、先に他人を犯人にしたてあげて、「悪いやつだ!」といって石を投げる感じ。つまりは濡れ衣きせる、ということ。

Well they say the sky’s the limit
And to me that’s really true
But my friend you have seen nothin’
Just wait ‘til I get through

なあ、届かないものなんてないっていうだろ?
俺にはそれがほんとだってわかるんだ
でも、まだお前らは何もわかっちゃいない
俺の言うこと解るまでとにかく待てよ


ここのフェーズは、PVでは、前と同じことを歌っている。しかし、別の歌詞もあるようだ。

以下繰返しなので、訳は省略。

'Cause I'm bad, I'm bad, come on
(Bad, bad, really, really bad)
You know I’m bad, I’m bad, you know it
(Bad, bad, really, really bad)
You know I’m bad, I’m bad, you know it, you know
(Bad, bad, really, really bad)
I’m bad, I’m bad, you know it
(Bad, bad, really, really bad)
You know I’m bad, I’m bad, you know it
(Bad, bad, really, really bad)
You know I’m bad, you know it, Woo!
(Bad, bad, really, really bad)
You know I’m bad, I’m bad, you know it, you know
(Bad, bad, really, really bad)
And the whole world has to answer right now
Just to tell you once again, who’s bad

Because I’m bad, I’m bad, come on
(Bad, bad, really, really bad)
You know I’m bad, I’m bad, you know it
(Bad, bad, really, really bad)
You know I’m bad, I’m bad, you know it, you know
(Bad, bad, really, really bad)
Whoo! Whoo! Whoo!
(And the whole world has to answer right now)
(Just to tell you once again,)

Because I’m bad, I’m bad, come on
(Bad, bad, really, really bad)
You know I’m bad, I’m bad, you know it, you know it
(Bad, bad, really, really bad)
You know, you know, you know, come on
(Bad, bad, really, really bad)
And the whole world has to answer right now
(And the whole world has to answer right now)
Just to tell you once again
(Just to tell you once again)

You know I’m smooth, I’m bad. You know it
(Bad, bad, really, really bad)
You know I’m bad, I’m bad, baby
(Bad, bad, really, really bad)
You know, you know, you know it, come on
(Bad, bad, really, really bad)
And the whole world has to answer right now
(And the whole world has to answer right now)
Whoo!
(Just to tell you once again)


ここだけ、smoothになっている。普通人にsmoothというと「口がうまい」、またはbadと同じで「すばらしい」。皮肉であることもあるとのこと。あまり意味はbadと変わらないと思ってよいのだろう。

You know I’m bad, I’m bad, you know it
(Bad, bad, really, really bad)
You know I’m bad, you know, whoo!
(Bad, bad, really, really bad)
You know I’m bad, I’m bad, you know it, you know
(Bad, bad, really, really bad)
And the whole world has to answer right now
(And the whole world has to answer right now)
Just to tell you once again
(Just to tell you once again)
Who’s bad


歌い終わると次はアカペラが始まる。訳はほとんど他ででてきたフレーズなので省略。

Who’s bad? Who’s bad? Who’s bad? Who’s bad?
Who’s bad? Who’s bad? Who’s bad? Who’s bad?
You’re telling me you’re doing wrong
Gonna lock you up before too long
You’re doing wrong, You’re doing wrong
You’re doing wrong, boy, You’re doing wrong
Who’s bad? Who’s bad? Who’s bad, bro? Who’s bad?
You know, you know it, You know, you know it, Whoo!
You’re doing wrong, You’re doing wrong
You’re doing wrong, You’re doing wrong
You know, you know it, You know, you know it,
You’re doing wrong, You’re doing wrong
Better watch your mouth boy, better watch your mouth
Ask your bother, ask your mama, ask your sister, ask me
You’re doing wrong, You’re doing wrong
You’re doin’ me wrong, You’re doing wrong


そして、最後に仲間は

That’s the way it goes down.
しかたねえな、、、、。


そういってダリルと握手をして去っていくのだ。That’s the way it goesは、世の中そういうもんだ、とか、なるようにしかならない、のような意味。普通は人を慰めるときの表現。it はぼんやりと、そういう状況、今のこの状況、くらいな感じ。だからit goesは状況が進んでいく。way は方法、やり方。downはgoを強めているだけ。なので、文全体としては「まあ、これが物事が進んでいくときの自然の成り行きってことだ」って感じ。仲間はダリルの固い決意に触れて、諦めたのだ。

最後、仲間はダリルと別れて去っていくところが悲しい。外の世界を知らない仲間にはダリルと一緒についていくことはできない。ただ、ダリルがいったように、彼のいうことが解るようになるまで、馬鹿なことを謹んで待つしかないのだ。俺に何の希望があるんだ、、、多分そう思いながら。

ダリルはダリルで多分、これで仲間を失ったんだろう。がらんとした駐車場に一人立ち尽くすダリルはその表現。同じ世界を見ていない仲間たちは、ダリルと同じ思いは抱けない。ダリルは多分、こうなることを解っていて今回帰ってきたのだ。それがPVの最初のほうの表情に見て取れる。けれど、それでいい、それで仕方ない、ダリルもそう思っている。仲間が言い残した “That’s the way it goes down.”はダリルの想いでもあるのだ。

それでも歌全編に溢れる、ダリルの優しさ。BADのPVのイメージからだけでは汲み取り得なかった、本当に仲間を思う少年のメッセージがこもった歌。ダリルのメッセージは 仲間に対する 愛 なのだ。

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朝日新聞は吉田清治の記事の最大の責任者は誰か、なぜ嘘が訂正されなかったのか、一切検証をおこなっていない。ところがここに来て、最初に吉田清治の嘘証言を報道したのは清田治史・元論説委員だったことがわかった。この人、氏名を構成する4つの漢字が、「吉田清治」と3つまで同じだ。よほど縁があるのだろうか。
 この事実を書いているのは、朝日新聞OBで元論説委員の長岡昇氏である。「情報屋台」というサイトに寄稿した。清田氏は取締役にまで上り詰めた。(以下、引用)
◇慰安婦報道、一番の責任者は誰か(長岡昇、9月6日)
 古巣の朝日新聞の慰安婦報道については「もう書くまい」と思っていました。虚報と誤報の数のすさまじさ、お粗末さにげんなりしてしまうからです。書くことで、今も取材の一線で頑張っている後輩の記者たちの力になれるのなら書く意味もありますが、それもないだろうと考えていました。
 ただ、それにしても、過ちを認めるのになぜ32年もかかってしまったのかという疑問は残りました。なぜお詫びをしないのかも不思議でした。そして、それを調べていくうちに、一連の報道で一番責任を負うべき人間が責任逃れに終始し、今も逃げようとしていることを知りました。それが自分の身近にいた人間だと知った時の激しい脱力感――外報部時代の直属の上司で、その後、朝日新聞の取締役(西部本社代表)になった清田治史氏だったのです。
 一連の慰安婦報道で、もっともひどいのは「私が朝鮮半島から慰安婦を強制連行した」という吉田清治(せいじ)の証言を扱った記事です。1982年9月2日の大阪本社発行の朝日新聞朝刊社会面に最初の記事が掲載されました。大阪市内で講演する彼の写真とともに「済州島で200人の朝鮮人女性を狩り出した」「当時、朝鮮民族に対する罪の意識を持っていなかった」といった講演内容が紹介されています。この記事の筆者は、今回8月5日の朝日新聞の検証記事では「大阪社会部の記者(66)」とされています。
 その後も、大阪発行の朝日新聞には慰安婦の強制連行を語る吉田清治についての記事がたびたび掲載され、翌年(1983年)11月10日には、ついに全国の朝日新聞3面「ひと」欄に「でもね、美談なんかではないんです」という言葉とともに吉田が登場したのです。「ひと」欄は署名記事で、その筆者が清田治史記者でした。朝日の関係者に聞くと、なんのことはない、上記の第一報を書いた「大阪社会部の記者(66)」もまた清田記者だったと言うのです。だとしたら、彼こそ、いわゆる従軍慰安婦報道の口火を切り、その後の報道のレールを敷いた一番の責任者と言うべきでしょう。
 この頃の記事そのものに、すでに多くの疑問を抱かせる内容が含まれています。勤労動員だった女子挺身隊と慰安婦との混同、軍人でもないのに軍法会議にかけられたという不合理、経歴のあやしさなどなど。講演を聞いてすぐに書いた第一報の段階ではともかく、1年後に「ひと」欄を書くまでには、裏付け取材をする時間は十分にあったはずです。が、朝日新聞の虚報がお墨付きを与えた形になり、吉田清治はその後、講演行脚と著書の販売に精を出しました。そして、清田記者の愛弟子とも言うべき植村隆記者による「元慰安婦の強制連行証言」報道(1991年8月11日)へとつながっていったのです。
 この頃には歴史的な掘り起こしもまだ十分に進んでおらず、自力で裏付け取材をするのが難しい面もあったのかもしれません。けれども、韓国紙には「吉田証言を裏付ける人は見つからない」という記事が出ていました。現代史の研究者、秦郁彦・日大教授も済州島に検証に赴き、吉田証言に疑問を呈していました。証言を疑い、その裏付けを試みるきっかけは与えられていたのです。きちんと取材すれば、「吉田清治はでたらめな話を並べたてるペテン師だ」と見抜くのは、それほど難しい仕事ではなかったはずです。
 なのに、なぜそれが行われなかったのか。清田記者は「大阪社会部のエース」として遇され、その後、東京本社の外報部記者、マニラ支局長、外報部次長、ソウル支局長、外報部長、東京本社編集局次長と順調に出世の階段を上っていきました。1997年、慰安婦報道への批判の高まりを受けて、朝日新聞が1回目の検証に乗り出したその時、彼は外報部長として「過ちを率直に認めて謝罪する道」を自ら閉ざした、と今にして思うのです。
 悲しいことに、社内事情に疎い私は、外報部次長として彼の下で働きながらこうしたことに全く気付きませんでした。当時、社内には「従軍慰安婦問題は大阪社会部と外報部の朝鮮半島担当の問題」と、距離を置くような雰囲気がありました。そうしたことも、この時に十分な検証ができなかった理由の一つかもしれません。彼を高く評価し、引き立ててきた幹部たちが彼を守るために動いたこともあったでしょう。
 東京本社編集局次長の後、彼は総合研究本部長、事業本部長と地歩を固め、ついには西部本社代表(取締役)にまで上り詰めました。慰安婦をめぐる虚報・誤報の一番の責任者が取締役会に名を連ねるグロテスクさ。歴代の朝日新聞社長、重役たちの責任もまた重いと言わなければなりません。こうした経緯を知りつつ、今回、慰安婦報道の検証に踏み切った木村伊量社長の決断は、その意味では評価されてしかるべきです。
 清田氏は2010年に朝日新聞を去り、九州朝日放送の監査役を経て、現在は大阪の帝塚山(てづかやま)学院大学で人間科学部の教授をしています。専門は「ジャーナリズム論」と「文章表現」です。振り返って、一連の慰安婦報道をどう総括しているのか。朝日新聞の苦境をどう受けとめているのか。肉声を聞こうと電話しましたが、不在でした。
 「戦争責任を明確にしない民族は、再び同じ過ちを繰り返すのではないでしょうか」。彼は、吉田清治の言葉をそのまま引用して「ひと」欄の記事の結びとしました。ペテン師の言葉とはいえ、重い言葉です。そして、それは「報道の責任を明確にしない新聞は、再び同じ過ちを繰り返す」という言葉となって返ってくるのです。今からでも遅くはない。過ちは過ちとして率直に認め、自らの責任を果たすべきではないか。